櫻井焙茶研究所 - お茶の見せ方と楽しみ方をアップデート | JAXURY AWARD 2026 | 講談社
JAXURY AWARD 2026

「本来感」 部門賞

櫻井焙茶研究所

1.茶房では釜からお湯を汲み、茶道のお点前のような無駄のない所作でお茶が淹れられる。日本茶は3煎まで楽しめ、和菓子付きで¥2500~。2.「煎茶のコース」 (¥6600)の煎茶4種、ブレンド茶、炭酸茶、和菓子の一例。「玉露のコース」 (¥5950)では、玉露、ブレンド茶、焙じ茶、お薄、和菓子が楽しめる。 所長の櫻井真也氏。1980年、長野県生まれ。「八雲茶寮」「HIGASHIYA」を経て、2014年「櫻井焙茶研究所」開設。 日本の伝統的な暦「二十四節気」に呼応し、毎月2種発表されるブレンド茶 (¥648~)の一例。3.春 「No.343 煎茶と桜のブレンド茶」。二十四節気は、1年を24に分ける暦法。それぞれのブレンド茶には、その時季ならではの味わいが表現されている。

お茶の見せ方と楽しみ方をアップデート

「ロースト」と「ブレンド」を軸に、日本茶の新しい楽しみ方を提案する専門店。日本人は旬への感応度が高く、価格も注目も初夏の新茶期に集中する。その構造を変え、1年を通して注目を集めるために生まれたのがブレンド茶だ。櫻井真也氏はバーテンダー経験を生かし、カクテルの発想で日本茶と旬の素材をブレンド。二十四節気をテーマに、年24種の新作を発表する。茶房では茶葉を酒に浸した「茶酒」や、お茶のコースも展開。美しい所作には、柄杓を持つ手に淹れ手の精神が宿り、湯となって茶葉に触れ、客に届くという「心手相随」の心が宿る。日本茶の価値を上げるべく、見せ方を研究し、五感で楽しませる。その革新性が、茶文化を次世代へ繋ぐ推進力である。

お問い合わせ先

櫻井焙茶研究所 東京都港区南青山 5- 6-23 スパイラル 5F 03-6451-1539

https://sakurai-tea.jp/

※掲載内容は、すべて2026年3月雑誌発売当時のデータです。

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