サントリー - 自然の中に“人間の知恵”を 見つけた時ほど感動できる瞬間はない | JAXURY AWARD 2024 | 講談社
JAXURY AWARD 2024

「クラフトマンシップ」 部門賞

サントリー

南アルプスの山が育む水、森を包む空気、ゆったり流れる時間。南アルプスの麓に位置する「森の蒸溜所」は、大自然と人の知恵と技術が融合した稀有な場所。ぜひここを訪れ、五感でこの素晴らしさを堪能したい。 白州の森という恵まれた環境にゆだね熟成させながら、原酒の個性と樽を組み合わせ、人の目で熟成のピークを見極める。ここでは世界にも類を見ない多彩な原酒をつくり分けているのである。 樽で熟成された原酒はブレンダーによって製品へと高められていく。ミネラルを含むキレの良い軟水でつくられた軽快で爽やかな味わいが魅力のシングルモルトウイスキー「白州」をこの地の豊かな自然の中で堪能するのは格別である。

自然の中に“人間の知恵”を 見つけた時ほど感動できる瞬間はない

人類史のほとんどで、人は自然界と生きてきた。だから自然の中に“人間の知恵”が感じられた時、特別な感動を覚える。人類が地球環境を生き抜き、共生し、幸せを手に入れる過程を本能で思い出すからだろう。中でも酒は、自然を素材に知恵を絞った人間の傑作。とりわけウイスキーの蒸溜所はそこが生命線で、自然なしには音楽も絵画も生まれなかったように、シングルモルトウイスキーも自然がなければ存在しないのだ。だから世界でも稀有な“森の蒸溜所”には“、手付かずの自然”では得られない真に心地よい感動を覚えるのである。山梨県北杜市、標高約700メートル、約82 万平方メートルの広大な森に抱かれた白州蒸溜所は、言うならば奇跡的な天然のディスティラリー(蒸溜所)。日本が誇る南アルプスの山々に降り注いだ雨雪が、約20 年かけて自然のフィルターをくぐり抜けて濾過された軟水は、白州にまろやかさと清冽をもたらす。また、深い森が香味を、澄み切った大気が透明感を与えて生まれる原酒は、熟成しても決して清らかさを失わない。そんな自然と人のドラマチックな共同制作を愛でるように、白州をテイスティングするのは、それ自体が一つの悦楽。清流のせせらぎ、鳥たちのさえずりも含め、圧倒的なクラフトマンシップを讃えたい。

お問い合わせ先

サントリー株式会社(0551-35-2211)

https://www.suntory.co.jp/

※掲載内容は、すべて2024年5月雑誌発売当時のデータです。

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